PHILOSOPHY
理念
バオバブ福祉会は、その前身である“「障害」者と共に生きる松原バオバブの家”の設立理念である、
『障がいのある人もない人も共に地域でいきいきと生きる』ことの実現を目指して活動を続けてまいりました。
バオバブの誕生から35年が経ち、その間に法人規模や建物が大きく変わり、
新しいメンバーも増えました。形や活動は時代や制度とともに変化を遂げてきましたが、
地域に生きるすべての人がいきいきと生きることができる地域・松原を目指して、
これからも一歩ずつしっかり歩んでまいります。
どうぞこれからもバオバブ福祉会の歩みにお付き合いいただき、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
HISTORY
沿革
1974年 | 「めだか学級」発足。就学猶予、免除の障がい児たちが週1回集まり交流をする。 |
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1975年 | 障がい児の地域の保育所への入所運動や就学猶予児の校区小学校への入学運動を取り組む。 施設へ入所していた障がい児が校区の小学校へ入学する。 |
1978年 | 松原第三中学校の障がい児が大阪府立松原高校に準高生として入学し、同学年の生徒と共に普通高校に通学し出す。 |
1981年 | 松原高校卒業と同時に地域に「生活の場」を作り、仲間と共に生活を始める。 |
1984年 | 松原高校卒業生たちによって作られた3カ所の「生活の場」が統合し、 「障がい者と共に生きる松原バオバブの家」が誕生する。 |
1987年 | 松原バオバブの家の建て替え。 |
1989年 | 障がい者の働く場「バオバブの店」開設。 |
1990年 | 社会福祉法人化の方針が出され、「障がい者と共に生きよう!市民の集い」を開催する。 「法人化設立準備会」発足。 |
1993年 | 松原バオバブの家開設10周年。 「あたり前のバオバブ宣言」出版。 |
1990年~1995年 | 法人化へ向けての募金活動や学習会と準備を進め、「ネットワーク通信」などの取り組みで支援者を広げる。 法人化の最大の課題である土地について松原市へ貸与を求めるが難航する。 土地問題が全く前進をみず、法人化へ向けた取り組みが沈滞化していく。 |
1998年 | 松原市からの土地貸与が前進しない中で、松原市へ貸与を求める方向から自前での土地取得の方向に方針を転換する。 |
2000年 | 松原市田井城の土地を購入することを決定する。 |
2001年 | 大阪府より社会福祉法人バオバブ福祉会の設立許可がおりる。 |
2002年 | バオバブ福祉会運営の知的障害者通所授産施設えるで開所。 |
2004年 | えるでヘルパーステーション開所。 バオバブ20周年記念「あしたの夢」開催。 |
2005年 | ホーム「空」「風」開所。 地域生活サポートセンターいこな開設。 |
2013年 | 布忍事務所オープン。 えるでヘルパーステーション、地域生活サポートセンターいこな移転。 |
2016年 | ホーム空移転・増築、いこな移転 |
2017年 | 第2えるで開所、ホームひとつ星開所 |
2018年 | いこな移転 |
COMPANY
概要
法人名 | 社会福祉法人バオバブ福祉会 |
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所在地 | 〒580-0023 大阪府松原市南新町3-8-23 |
TEL | 072-332-0999 |
FAX | 072-332-0995 |
代表者 | 理事長 房本 晃 |
NEWSPAPER
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ACCESS
アクセス
近鉄南大阪線 「布忍」から徒歩10分
南海バス(布忍線) 「南新町1丁目」下車徒歩3分
松原市内公共施設循環バス「ぐるりん号」(西ルート)
「はーとビュー」下車徒歩2分
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